耳鼻咽喉科で診察を受ける

耳鼻咽喉科で耳に異常はないか診察や聴力検査を受け、補聴器が必要か効果があるか診断をしてもらう

※受診する耳鼻咽喉科は「補聴器相談医」の認定医をお勧めします。

補聴器相談医は、難聴の患者さんそれぞれの障害に対応して、機能、価格などで合理的な補聴器利用ができるよう活動している日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が認定している耳鼻咽喉科医です。

http://www.jibika.or.jp/citizens/senmon/hochouki.html

STEP
1

診断結果を持参し、補聴器販売店に行く

耳鼻咽喉科で渡された診断情報提供書(紹介状)を持参して、補聴器販売店に行く。

※「認定補聴器販売店」と記載のある店舗は、「認定補聴器技能者」が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な種々の測定機器や設備について公益財団法人テクノエイド協会の認定審査基準をクリアしているので安心です。

https://www5.techno-aids.or.jp/nintei.php

STEP
2

認定補聴器技能者にフィッティング(調整)をしてもらう

補聴器販売店の認定補聴器技能者に診断結果に基づいて補聴器を選択してもらいます

補聴器を選んだら、フィッティング(調整)をして使い始めます。

※「認定補聴器技能者」とは補聴器を購入される方の使用目的、使用環境、希望価格等についての相談に応じ、補聴器の適合調整、補聴効果の確認及び使用指導を適切に行うことのできる、専門的な知識及び技能を習得した有資格者です。

http://www.techno-aids.or.jp/senmon/hocho.shtml

STEP
3

補聴器・聞こえについて

  • 補聴器の機能
  • スマートフォン対応補聴器
  • 耳鼻咽喉科に行くメリット
  • よい補聴器の選び方
  • 補聴器を買うときの注意点
  • 補聴器に慣れるまで時間がかかる理由
  • 補聴器を使っている人との接し方
  • 補聴器の扱い方
  • 補聴器の維持・管理
  • 補聴器のトラブル
  • 電池
  • 充電式補聴器
  • 補聴器の購入補助・助成制度